奨学金のため

BSドキュメンタリーでアーカンソー民兵特集があっててぽやーと見てたら

  1. ハイスクール卒業後「2年間の従軍で奨学金」が得られるから入隊した。
  2. 戦闘で片腕の自由を失った人間が「本当の自由には犠牲が必要だ」という。
  3. 兵士の死は「情報部のミス」であることを現場の指揮官は苦々しく思う。

・・・これってまんま

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やんか!
と思ってビデオを見返した。
でもって、今回改めて気になったことがいくつか。
※卒業のダンパでのペアのほとんどが大きなエスニックグループを越えていない。地球連邦なんていう大きな国家が誕生しても「民族」の壁は厚くて高いんだね。
※バイオリンというかフィドルが出てくんのはやっぱ兵士はアイリッシュスコティッシュが多いってことなんだね。


今まではほげーと見ていた映画に多くの真実が描かれていたのにビックリ。
それにしてもハインラインの遺族は連邦軍の軍服に何も言わなかったんだろうか、まあ金に困ってたんだろうね。