花田家家訓!

花田家家訓の一つが「挨拶をする」というのがあったらしい。だったら、法要の際に見せた貴乃花親方夫婦が見せた態度は、二子山親方は蘇えって光司をジャイアント・スウィングしてしまいそうなもんだ。
いや『貴花田光司 素顔の青春』なんて本を読んじゃったからさぁ。

で、気になったのは貴乃花親方ったら若いころ「フェラーリに乗りたい」だとか「長淵が好き」だとかってんで、どっかの野球選手に憧れていたらしいのだ。
華々しいデビュー。数々の最年少、最短記録。度重なる休場。尻すぼみのキャリア晩年。人気ゆえに引退しない(できない)こと。
なんだ、競技者として二人の軌跡はけっこう似ているじゃん。
あと、記者たちのセンスが笑える。
「カラオケのレパートリーは細川たかしから長淵剛まで」って見出しがあるんだけど。それって「幅広い」って当時でも云わないよな。