それ以前の問題のような

町山師父の日記で、あと約600時間後に日本公開される映画に関する記事に対する配給会社の「検閲」のことが言及されている。
ある意味師父の面目躍如という気がするのは僕だけではないはずだ。
しかし、この中で少しだけちょっとそれは違うだろうというところがある。
というのも、この国の映画を巡る文章のほとんどはこんな検閲の必要がないほど、配給会社の思惑通りのものであるからである。
そっちの方がより問題だと思うんだが。