ライブドアVSフジ産経

はっきり言って僕はこの騒動をNFL、NBA、プロ野球や将棋竜王戦囲碁本因坊戦などのゲームとして観戦している。
LBOだのクラウンジュエルだのなんて用語はニッケル&ダイムとかトライアングルオフェンスとか同列なのである、僕の頭の中では。
だからニッポン放送の社員のインタビューとかは形勢不利なチームのコーチやクルーの負け惜しみとして愉しんでいる。
だって逆切れしたオヤジの記者に「あんたんとこがライブドアに乗っ取られたらどうする」とかほざいているの見ると堪らなくなるじゃない。あんないびつな株の持ち合いなんかを他のとこはしてないってことが分ってないんだもん。日経のページはともかく、新聞も読んでないのか、TVも見てないのかメディアを殺してんのはどっちだ?なんて思って、ニッポン放送が近頃パッとしないニッポン大学フェニックスと被ってきてしまったりする。そういえばあそこも妙に精神主義で時代に置いてけぼりされたとこあったよなぁ、なんて思っているのである。
だもんだから、これ関連のニュースを解説するときには是非「フローチャート解説室」に稲葉禄子*1と解説者が並んで解説して、局面が変わったら映像映すをなんて演出をどっかの局は考えていいんじゃないのかと思っている。

*1:梅沢由香里でもOK