「☆]カワイーねぇ。

「まるでボロボロになったお札を焼いたときみたいな匂いだった」
 と、地元の人々は、いまだに鼻をつまんでいう。何万人という人々の手を経た紙幣は、焼却処分を受けるとき、じっとりと滲みついた脂が焼けて、この世のものとは思えない臭気を発する。
『赤い雪―総括・連合赤軍事件』角間隆 読売新聞社

◎「地元の人」は絶対そんなことはいってないよね、カワイーねぇ。
☆お札を焼いたときの匂い*1なんか普通知らないよね、カワイーねぇ。
◎どっかで仕入れてきたネタを使いたかったんだろーねえ、カワイーねぇ。
☆ほかの部分も安ーい小説みたいだね、カワイーねぇ。
◎こんなタコに『現代用語の基礎知識』の「時代感覚用語」とかなんとかセッションを任した自由国民社もお目出度くてカワイーねぇ。
◎ほんと佐々淳行といい、こいつといい三文小説を「ドキュメント」となんていうなんて面の皮分厚くてカワイーねぇ。

*1:ついでにいうと「臭い」だと思うが。