ロックと映画

僕の大脳の音楽を享受をする組織は単細胞なので、ロックしか受容できない。
しかも、そのロックの定義が「僕がロックと感じたもん」という阿保らしさ満点なものなので、これはもういかんともしがたい。
なのになぜか僕は次の二つの映画を観なかった。
スクール・オブ・ロック
どうも、あのセンセの見てくれが大ッ嫌いなアンガス・ヤングだったので、流れてくんのがアメハーと思った時点でパス。
エルビス・オン・ステージ』
観ても良かったんだが、どっかの批評サイトで「エルビス論争」があってて
その中に頭に血が通ってない抜け作がエルビスを評して
「すべてはここから始まった」
って書いてた時点でパス。
あのー、ロバート・ジョンスンとかマディ・ウォーターズって知ってます。
いや、バディ・ホリーでもエディ・コクランでもいいんですけど。
というかエルビスって一代限りで後継者がいないとこがすごいんじゃんか。
「モノマネ」になるしか再現不可能な。そんなことを誰も指摘せん、その論争みてたら映画見る気が失せた。
そういえば、ジョー・ストラマーが『ミステリー・トレイン』に...