ビュワーーンと飛んでく鉄人
例えば、
といった人名が登場する本がサブカル関係だったとしたら誰もおどろかないだろうが、それが「鉄道」の本だといえばどうだろう。
それが
- 作者: 近藤正高
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: 新書
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鉄道に関心こそあれ、ディープな鉄道ファンではけっしてない
だとか
ディープのファンではないからこそ、ファンではない人にも関心を抱いてもらえるような話題が提供できる
とまえがきに書いているように、この本は「鉄の鉄による鉄のための鉄道の本」ではないゆえに、上に並べた人にからんだ話題が楽しく紹介されいることで、この本の目的である「鉄道がこんなにも街や自分たちの生活に密接にかかわっていること」がよく分かる本になっている。
そんな近藤さんの新しい著書
新幹線と日本の半世紀―1億人の新幹線‐文化の視点からその歴史を読む (交通新聞社新書)
- 作者: 近藤正高
- 出版社/メーカー: 交通新聞社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
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※それはそうと「ビュワーーン」ってなんだよ。