シナリオ文庫広之ジャケ
そういえば「シナリオ悪霊島へのなんちゃら」という、他のシナリオ文庫買ってたら『シナリオ悪霊島』が自然と僕の目の前に現れるかもしれんなんていう目論見はもろくも崩れ去って久しいのー。
てこって将来大沢在昌にとっての『シナリオ悪霊島』になるかもしんない
- 作者: 大沢在昌,荒井晴彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1993/10
- メディア: 文庫
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僕が持ってる分では、広之ジャケとしては『伊賀忍法帖』以来のペアジャケで、初のシナリオ文庫(『シナリオ里見八犬伝』はひろ子ソロジャケ)。
新宿鮫シリーズ - Wikipediaで、原作との一番の相違点である晶のロケットおっぱいがスルーされてるとして一部で有名作品で、監督は『おくりびと』で一時期過剰にちやほやされたされそこなった滝田洋二郎*1で、脚本は某原作者と係争中*2の荒井晴彦。
シナリオのほかにvs船戸与一とvs逢坂剛という二つの対談が収録。