シブヤではじかれたい!?
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1989/11/21
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1984年東宝配給併映は和由布子主演『海に降る雪』。
なんと図書館にあったんで。
まあこの日記的には『沙耶のいる透視図』が彷徨ってる間の実質スクリーンデビュー作品であったり、薬師丸ひろ子の脱角川映画『野蛮人のように』の川島透・柴田恭平のコンビだったとか*1・・・は今回おいといて、パンフの川島監督のことば
金子が書いた第一稿は舞台が新宿だったんです。新宿だと、街が醸し出す雰囲気みたいなものが、わりと人情話が良く似合うというか、心情が漂いすぎるんですよ。
にくいつく。
たーだ、この映画がつくられた84年当時の渋谷って今のシブヤとはちょっと違ってて、それが如実なのが洋一(柴田)と道夫(ジョニー大倉)が太(いいとも青年隊の久保田篤)に銃撃(スティング)されるシーン。
「109」の玄関前、追っ手に見つかった洋一と道夫がピストルで撃たれ血まみれとなるシーン。「ヨーイ、スタート」と監督の声がかかった、と同時に「109」の中から一般のお客さんがどーっと出てきたのだ。何も知らないこのお客さん達、目の前で血まみれになる二人を見て慌てふためいていた。「その場にいた他のいかなるエキストラより上手でしたね。ハイスピードでよく写ってますよ」とは監督もちゃっかりしたもの。
(パンフ)より
って時の「お客さん」ってのが三人組のサラリーマンなんである。あとデパート6時でしまっちゃうしね。
そんなこんなで「型通り」のもんをつくりたくないってことで冒頭の「暴走族」ってのがいかにもではないんだけど、そいつらがこれまた弱そー。
まあシブヤといえば
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 1990/07/25
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映画 オクトパスアーミー シブヤで会いたい - allcinema。そういえば、この映画は『1999年の夏休み』の大寳智子と『桜の園』の三野輪有紀が31でいっしょにバイトして、三野輪有紀といえば昨日買った『のぞみウィッチィズ』のも出てるらしく・・・
なんのかんので高樹沙耶のオッパイの小ささ(『透視図』よりさらに平たい)が渋谷っぽいんではないかと。ついでにいうと沙耶様こんときは女走りなんだよなぁ。
※主題歌がPINKだってのーのは「渋谷」なのかなぁ。
PINK (バンド) - Wikipedia
長江英和の1990年
『オクトパスアーミー シブヤであいたい』と『のぞみ♡ウィッチィズ』でおんなじような役で出てる。