バナナブレッドのプディングの峠ごえ

ひとまず読む準備として飲み物を用意する。
インスタントコーヒーと紅茶のどっちにするかで、ちょっと悩むが、母親が中村哲先生に戴いたバングラデシュだかの紅茶にしてみる。


とにかく岡崎「3つ数えろ」を目指す。
御茶屋峠の足の長さも何とかクリアした後は、ちょっと気になったのは柔道部の「オース」くらい*1で、案外すすっと読める。
すすっとどころか、「インスタントコーヒーになる前に」のラス前の詩に中原中也を感じて、この作品と「テムポ正しく握手をしましょう」という気になったし。
それに御茶屋さえ子の失恋のパターンがつい先日読んだよしながふみの『月とサンダル』の

おっとこれは赤木ゴリの妹晴子ちゃんだ、もとい

成美東洋の妹、陸子ちゃんといっしょだったから免疫あるし。

そんなこんなで衣良(イラ)ってのはやっぱし『マイ・フェア・レディ』のイライザから?とか、あの教授って今どきの子はジ○ニーズのジャ○ニーさんを思い浮かべるんだろうけど、このころはBCRのマネージャータム・ペイトンを想像しただろうなとかなんとか*2ちと頑張りながら読んでるところです。

*1:オースは論外だし、柔道は普通「押忍」は使わんよね。だいいちこいつ白帯だし。

*2:http://d.hatena.ne.jp/shidehira/20080805/1217865816