アメトークもそろそろ終わりやね。

家電芸人は劇団ひとりに救われていたものの。
『SLAMDUNK』芸人が最低。ガンダム芸人』や『越中詩郎芸人』が何で支持されたかを取り違えているとしか思えん。これって深夜のころの真骨頂藤井隆が好きだったアイドルを呼んで完璧に振り付けで踊るを失った『マシューズベストヒットTV』やん。
そもそもゲストがまちがっとる。
映画観てなくとも予告編みれば分かる。あの『空飛ぶのろまな亀うさぎ』ってーのは『スラムダンク』の真逆のシロモノだ。『ウィニング・パス』は車椅子バスケットボールをスポーツととらえた現場とそれを理解しようとしない製作側の齟齬が生んだ惜しい作品だったが、『空飛ぶうさぎ』にはその欠片も感じられん。
スラムダンク』はそのタイトルとは裏腹に(アメトークでも紹介されたように)「2万本のシュート練習は楽しい」やそれこそあの「ウィニングパス」の素晴らしさを伝えたからこそ名作なんやろ。

それをなんだ、『空飛ぶうさぎ』はアレは

(原題:White men can't jump)の出来損ないやんか。花道のフリースローのモデルリック・バリーの息子のブレントがスラムダンクコンテストに出場したときに「White men can jump」のTシャツ着てたんだけどジャージ脱げなかったぞ。
だいたいJALラビッツの魅力はマッチアップゾーンやしつこいダブルスクリーンなんていうチーム全員守備、チーム全員攻撃だろ。

・・・大島弓子基礎練けっこうきついんですから。