マジ美女と液体人間
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/02/25
- メディア: DVD
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その美女こと白川由美(後の夫は『特撮最前線』の二谷英明)がキャバレーで歌うシーンが艶っぽいことこの上ないのだが、当時の東宝の技術力の高さが彼女のおっぱいにも現れていて、流石!とうなってしまった。そのキャバレーのジャズバンドがかなりカッコイイく撮影されてて、それがその時点では特にストーリーと関係ないのが、後のシーンでBGMとして活きてきて、この映画の一つの側面ギャング映画=ノアール(そもそもオープニングから夜と雨と車)の雰囲気を盛り上げるのに一役買ってるのにも唸った。
だが、しかし、白川由美がいつのまにか佐原健二にひかれていくのが哀しい。お迎えの車が来た時の心からの嬉しそう顔には正直むかついたぞ。