DON’T LOOK BACK


そういえばやたらボストンを舞台にした映画を見てるような気がする。
直ぐに思い出すだけでも

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ディパーテッド [UMD]

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とか。
で、『ドラゴン・キングダム』のジェイソンもボストンに住む文化系心のドラゴンである(名字はようわからんTripitikas)。


でもってボストンってば昨年からスポーツでメッチャクチャ盛り上がった街である。レッドソックスの優勝(作中でグリーンモンスターが話題になってた)にはじまり、パッツが最後の最後でパーフェクト・シーズンを逃し、セルティックスがレイカーズとの伝統の一戦に勝ちを勝ち取った。
BS1で放送されたファイナルでは、と80年代の両チーム、というかラリー・バードとマジック・ジョンソンの雄姿がしつこく映し出されていた。
ご存知の通りレイカーズの本拠地はハリウッドのあるLAである。
そう、この映画はバードとマジックの夢の対決を今に蘇らせたのである。で、なにがすごいかって言うと、二人のケイジャーがとっくに引退してんのに、ジャッキー・チェンジェット・リーがいまだ現役なことである。

この映画とNBAのつながりはそれだけない。バードと最強のフロントラインを組んだロバート・パリッシュもカンフーを習得しているし*1、そもそも主人公の名前がジェイソンなのはジェイソン・キッドからに決まってる。



なんてたって先のファイナルではLA側の最前列に陣取るカリーム・アブドゥル=ジャバーの姿も当然いっぱい映ってたしね。

参考:ジャッキーとジェットのスターダスト - 中津川サヨクジャンボリー
北京五輪が目前にせまってバスケットーボールアメリカ代表に「ドリーム・チーム」なんていってるアホがいるが、バードもマジックもそれからジョーダンも(もしくは東三四郎が)いないチームのどこがドリームなん!といいたい。