本にまつわるエトセトラ

昨日福間で


昨日の昼、とある八月発売の小説を発売日に手に入れよう、出来るなら地元の本屋で買おうと思って、福間の二軒の本屋さんに行ってきたんです。
Google マップ
で、まずは↑のうち、うちからいっちゃん近い駅前のA書店に行ったんです。
尋ねてみると「予約しても発売日に入るとは限らない」とのことでした。「お急ぎでしたら紀伊國屋さんかジュンク堂さんに行かれたほうが」って言葉を聞くのがちょっぴりつらかったです。
で、その次にジュンクなんかで買うんじゃなかった - BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし記)で紹介したC書店に。
ここでも発売日に入るかどうかは分からないという回答でした。


もうねぇ、本の流通の悲哀を感じて悲しくなっちゃいましたよ。


でさ、地図中のBはすでに無くなっててですね。実は真鍋知子 - BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし記)に行った時に、本屋のとなりのスーパーで店をやってらっしゃったご夫婦とすれ違ってて、声かけたほうがいいのかどうか迷って、結局かけられなくてなんてこともあってですね。

無くなったといえば、地図中の「ショッピングプラザ」がまだ寿屋だったころには本屋があって、妙に滝沢聖峰なんかが充実してるってな謎の品揃えだったりしたんですね。


そんなこんな考えながらブルーな足取りで店舗案内 | 株式会社 エーツーに行ったら自転車のタイヤがパンクして - BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし記)の時には並んでなかった『鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~』が・・・腰が抜けました。

香椎はもっと

香椎はつい最近まで海苔ちゃんが働いてたんで待ち合わせの場所にしてた場所。そんでもって、高校時代は通学途中にあったし、2年ほど働いてたこともあったんで、ここでも少しばかり本を買ってるんですね。
Google マップ

この地図中のAはつい最近店を閉じられたばかりだし、ブックオフももう無い(一時期はこの界隈に2軒もあったのに)んです。

働いてた(年金記録が消えてた)ころには休み時間にはhttp://www.borderlinerecords.co.jp/border/index.htmlの香椎店とか、あい書林とかで時間つぶしてました。

「死に損のうて」

「死に損のうて」

あい書林さんではこの本にかかれてある店主さんの怖いめんを目撃したりとか。僕にはすっごく優しかった。というか僕に本のことを教えてらっしゃった最中にふらっと入ってきたヤツ(まあこいつが本を買う態度じゃなかったんだけど)に「あなたに売る本はおいておりません」って追い返しちゃったんです。
この店は健在なのは嬉しい。


あ、そういえばもういっこ古書店が駅前にあって、僕の記憶が確かなら(自信全然なし)、本を売りたいと思ったら、古書・古本出張買取の福岡あしび文庫へご一報ください(id:ashibibunko)さんじゃ無かったのかなぁと思ってるんですけどね。黒色戦旗社(だったかなぁ)の大杉栄の本なんかがずらっと並んでるのを指加えてみてた覚えがあるようなないような。

8月になったら香椎駅で即売会あるみたいなんで行ってみよう。