…じゃないよ

上野樹里じゃないよ

『恋する惑星』のパンフより。

検索してみるとやはり上野樹里のショートでフェイ･ウォンを思い出した人がちらほら。で、パンフでＱＴがフェイ・ウォンに

｢もしかして映画で流れる中国語の歌も彼女が歌ってるの？｣完全にタランティーはフェイ・ウォンに参ってる

ってことになってるんだけど。案外上野樹里にも同じ反応を示すような気がする。彼女のスタッフは

虹の女神 Rainbow Song [DVD]

をＱＴに送ってみたらどうだろうか。話的にもロマンチストＱＴのツボだと思うんだが。
まあ本人も周囲もＱＴとなんか、なのだろうけどね。

ケロンパじゃないよ

見ようによっては十朱幸代かも、なモリー・リングウォルド。

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 [DVD]

それにしても、この映画の持て囃され方はなんだったんだろう。ケロンパみたいな女の子が｢ティーンエイジＵＳＡに選ばれ、｢タイム｣｢ライフ｣｢ニューズウィーク｣など全米マスコミが競って大特集｣されるなんてことが起きて、それに日本にもそれが飛び火して雑誌で特集記事がわんさかあって。
そんでもって僕の周りにも妙にこの映画にイカレた男が何人かいたもんだ(当時オンナの友人が少なかったから)けど、彼らは今どんな風にあの頃を語るんだろう。ジョン・クレイヤーをまねたあの服をどうしてるんだろう･･･まあそれは捨てたんだろうけど。