ミョーにエラそーで良い。

に収められた河合康左右「英雄論」が笑える。
この人がどういう人かは
google:河合康左右
google:ギロチン社
で適当に調べたんだけど、さほど大物でもないってことは分かった。まあ今までさほど強い印象がなかった人だし。
で、この文を読む限りあんまり勉強が出来る人ではないな、って気がしてさ。タイトル通りに英雄主義に傾いてんだけど。一枚看板の大杉栄を「仲間いなけりゃヘボ文士」なんてこき下ろしてたりとかして。
もちょっと可愛げありゃ『古河力作の生涯 (文春文庫 118-6)』なんて題材にもなったかもしれんのだけどねぇ。