最後まで読め!

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ショック!残酷!切株映画の世界 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
当然表紙も良いんだけど、ケツ裏の

特報!!
津山30人殺し70周年記念!
明治・大正・昭和・平成
殺人事件がわかる本(仮)
〜実録!MURDER WATCHER2〜
柳下毅一郎・監修
今春発売予定!


『別冊映画秘宝
残酷!ショック!
切株映画の逆襲(仮)
高橋ヨシキ+DEVILPRESS MURDER TEAM編
COMING THIS SUMMER!!!!

が嬉しい。出ないなら出ないで(それから遅れたとしても)秘宝らしくていいや!である。まあ、この際ショックと残酷の順番が変わった意味だとか、田野辺くんさんの編集後記には『逆襲』が「秋の初めには」と書いてあるのも、らしくていいね。つうか田野辺くんさんがしっかり「編集後記」を書いてること自体が祝福しべきことである。
いやもうカタッポは『身の毛もよだつ殺人読本―血と精液にまみれた殺人鬼たち (別冊宝島 (368))』+『地獄のハリウッド―SEXと殺人とスキャンダルの映画史』+『別冊映画秘宝 実録殺人映画ロードマップ』な本だと思いっきり期待。
で、『世界』と『逆襲』ってのは『トンデモ本の世界 (宝島社文庫)』と『トンデモ本の逆襲』ですな。


いや、ほんと今回の『切株映画』は良い(まだ全部というかほとんど読んでないけど)。とにかく字がいっぱいあるから良い。
なんか執筆者の愛情、思い入れ、鬱憤などなどが詰まってそうだもん。
そんでもって某掲示板で『グラインドハウス入門』の段組が入り混じってて読みづらいとかいうタワケがいてさぁ、今回も言いそうだけど、MOOKってそういうもんだろ。
てこって、関係MOOKの段組を並べてみる。
※『別冊宝島44 現代思想入門』
 本文1段下に注+3段+4段
※『別冊宝島100 映画の見方が変わる本』
 3段+4段
※『別冊宝島368 身の毛もよだつ殺人読本』
 2段+3段+4段
※『映画の現在形』
 2段下に注+4段
※『ポップの現在形』
 2段下に注+4段
※『大ヤクザ映画読本』
 2段下に注+3段
※『映画秘宝 エド・ウッドとサイテー映画の世界』
 2段+3段+4段
※『実録「仁義なき戦い」戦場の主役たち』
 3段+4段

ほらね。
さて、どれから読もうか。
半分くらい読んだ
http://ameblo.jp/shidehiramuwaka/entry-10075500879.html