ぜんぶフィドルのせい!?

ウォーターボーイズ」と聞けば、多くの人は筋肉質なオトコノコが水の中で踊る姿を思い浮かべるんだろうけど、僕としてはマイク・スコット率いる

Waterboys

Waterboys

のあれやこれやを思い出す。極私的に「The Girl In The Swing」が当時大好きだった人との思い出の曲の一つだったりもするんだけど、それ以上にウォーターボーイズで思い出深いのは、アルバム『Fisherman's Blues』を出した際に日本の多くの音楽誌が「トラッドへの急接近」「原点回帰」と音楽的深化を持て囃す中、とある評論家が書いていた「音楽的にはルーツミュージックへの接近を見せながら、発音はアメリカンイングリッシュに近づいている」といったレビュー。

とかなんとか。「呼び名」についていくつか書いていたら

を聴きたくなってCD探したら、すぐには見つかんなくて(なぜだかソニック・ユースんとこにあった)あったはあったで中身が入ってなかったり。
それでしょうがないから「ケルト」でなんか書こうと思って「スタジオボイス№240 ケルト/螺旋のコスモロジー」を本棚で探してもなかったり。
そんでもって「№256 キューバ/革命とエロス」が妙に気になったり。