お前はのろまなウサギだ!
おとといリンク元に瀬々監督が、瀬々監督がああああああああ!スッチー×バスケって…? - 嗚呼、テレ日トシネマ−雑記−があったので、うわっ、いけね。忘れてた。でもって、あの本読まなくちゃ、と昨日博多駅のブックオフに寄ったら、あったよ、あった。
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功労者は無論、現JAL社長(二千四年5月現在)であり、財団法人日本バスケットボール協会の会長でもある兼子勲のバスケットに対する情熱である。
なーーんて文に対しては、http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071201/trl0712011930003-n4.htmなどのJALの[これはひどい]なニュースを読んだ後だったら、その情熱を向けるとこ他にあんのやないか(何でもいいが各種競技のナショナルチームを運ぶのはJALというお約束は安全面その他のことを考えて再考の余地ないのか)という想いが浮かぶんだが、なんせ昨日博多の森で「http://www.nishinippon.co.jp/nsp/kyushu_j/20071201/20071201_004.shtml」なんてのを目の当たりしたもんだから(略)
それにしても、このわずか100頁ちょっとの話*1の10分の一がヘッドコーチ林の朝鮮戦争体験ってのも、どう映画化するつーねん、という気もするが、問題はなさそうなのである。
というのも、この本の中でも触れられているが深田はあの大ヒットTVドラマ
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いやー、こりゃもう
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でもって、その映画のタイトルってば、当初の『JUMP!GIRL(仮)』から『フライング★ガールズ(仮)』なんて、監督が矢口史靖に交替したのか、てなのを経て『フライング・ラビッツ』(http://www.toei.co.jp/movie/index.htm→http://www.toei.co.jp/movie/details/1174251_951.html)に落ち着いたとのこと。
でも、主演の石原さとみの事務所プロフィール(石原さとみ(イシハラサトミ) | ホリプロオフィシャルサイト)やWikipediaではまーだ変わってなかったりと、まあ後ひと波乱もふた波乱もありそうだ。
で、http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=8316に発表されている出演者の役どころは石原さとみ→堀ちえみ*2、真木ようこ→春やすこ、滝沢沙織→高樹澪、渡辺有菜→白石まるみってなことで良いとおもうんだが、白石美帆に関しては山咲千里なのか、それとも片平なぎさなのかの検討がつかない。
いや、それともJALラビッツお得意のマッチアップゾーンに倣って1オン1で対応してる訳ではなくて、石原さとみはドジでのろまなウサギを演じながらも、時と場合によってはいきなり手袋を口で…。
美少女スポーツもののもう一方
の『三本木農業高校、馬術部』は順調に進んでいるようだ。
http://www.sasabe.net/hidiary/hidiary.cgi
主演の志穂美文音の父親が余計な口出しをしてないからだと思う。
たぶん、四十代のおっさんで仕事からまず『翔べ、ラビッツ』と『私、コスモの目になる!―盲目の馬と少女のこころの交流』の両方を読んでて、しかも秘宝読者っての僕くらいなんじゃないかなぁ。
スポーツ美女
僕の手元にある雑誌『Number』の「№475 女神たちの躍動」(表紙田中麗奈)と「№620 彼女たちはもっと強くなる」(表紙安藤美姫)にそれぞれJALラビッツの記事がある。
「№620」での薮内夏美選手(現CA)の言葉
バスケットに専念できる環境も素晴らしい環境だと思いますけど、仕事とバスケットと両方できるのも同じようにいい環境だと思います
はいろんな意味にとれるような感じがするし、ちょっくら上田桃子のことも思い出したりしないでもない。
それはともかく、以前にも書いたが「475」の方は表紙に田中麗奈のほかにも水野美紀/大石恵/白石美帆/木佐彩子/久保純子/新藤晶子なんて名前が並ぶインチキ号である。
それはさておき、僕は宝塚にまったく興味がないんでどれだけ当たってるのか外れているのか分からないのだが、深田祐介センセーがおっしゃるにはラビッツの選手を宝塚に例えると、この写真の右の薮内選手が愛華みれ、もしくは麻美れいで、真ん中の八代直美選手が大鳥れいなんだそうである。
さらに堀部涼子選手が汐風幸なんだそうである。
そんなことより、僕が一番気になるのはマネージャーの谷美和さんの恋の行方だったりして。
http://www.jal.co.jp/jalrabbits/staff/index.html
*1:本の半分は「レッツ・ダンス!」ってな別のドキュメント・ノベル