自由っていったいなんだ

そういえば、昨日の「HERO'S」の実況でも「15の夜」なんてフレーズも出てきたくらい、やっぱ尾崎豊って扱い易いのかなぁ。「自由」って言葉聞いたら、尾崎を連想する人も多いのかな?と思ったり・・・
そんでもって『追悼記録 網野善彦 (新書y)』を読んでたら、大月隆寛が「網野善彦が教えてくれた学問の「自由」」なんていう笑えないものが出てきたり・・・網野善彦の『中世再考 (講談社学術文庫)』第1章「日本中世の自由について」はまず日本語の「自由」の持つあやふやさを浮き彫りにすることから始まってたよな、ということを思い出したり・・・
でもって、そこで持ち出されてる翻訳語成立事情 (岩波新書 黄版 189)』を引っ張り出そうかなと考えたけど、めんどくさいからいいやと思ったり。・・・
そんな時"『Egoistic Love』Now on sale! - 雨宮まみの「弟よ!」"で紹介されている(宣伝されている?)『Egoistic Love』と『冷たい性欲の少女達』のサンプルをここで見た。
『Egoistic Love』の印象的なモノローグに、これまた印象的に「自由」という言葉が遣われていて、いかにも"自由をはきちがえるな"とか"そんなの自由ではない"ってな「自由」の俺定義を持ち出して文句言われそうな「自由」、それこそ「そんなの私の自由でしょ」って言い返すだろうな・・・てな風に僕自身は何がなんだか分からなくなってる中で、昔TVで視た『西太后』を扱った映画のどれかで妙に耳に残った「自由」が頭に浮かんだり・・・
そんでもって雨宮さんに「予告編を観て「これケータイ小説にしたら間違いなく売れる!」と確信しました」と評された『冷たい性欲の少女達』は、アーバンDQNの生態を描くに当たって、性表現に関してはTV及びTV的映画よりずっと「自由度」の高いAⅤだからこそのリアリティなんてもんが頭を過ぎったり・・・


いやはやなんとも、頭がおもいっきり便秘してる。
そういえば『イヤハヤ南友』にすんげー便秘してる女の人が出てきてさぁ、その溜まり溜まったウンコが・・・