ダメポん

パソコン壊れて修理にもっとかかると思って、図書館で

日本特撮・幻想映画全集

日本特撮・幻想映画全集

を借りてきた。
収められてる映画はそれなりなんだけど、文章に特撮に対する愛情があまり感じられない(なんだか粗筋ばっかり書いてある))のがねぇ、な本。
「ソ映画」の走り*1『8マソ』に

若狭新一によるキャラクター造型、中野稔による視覚効果など映像に見るべき点が多いだけに、興行面でもう一工夫ほしかった

なんて書いてる遠藤一彦って何もん。一時期受験のお守りとして重宝された"落ちないフォーク〜壁も越える"のあの投手とは違うんだろうけどってのはともかく、そういう問題やないやろ、あれ。
そのくせ3250円もするなんて。

大特撮―日本特撮映画史

大特撮―日本特撮映画史

がアマゾンで余裕で買えるぞ。

*1:『月光仮メソ』と並ぶ