ホント何がなんだか
『ファシズム (岩波現代文庫)』を読んでも、ちーっともワケ解らんので、ひとまず先に『ムッソリーニとファシズム (文庫クセジュ (566))』を読む。でも、この本ムッソリーニの伝記ぽいんで、ファシズムって何?ことは分からず仕舞い。なんで中公新書の『ナチズム―ドイツ保守主義の一系譜 (中公新書 (154))』を手に取るが、いきなりハプスブルグ家の話が出てきたんで、それならと講談社現代新書『ハプスブルグ家』なんてもんを読み始める・・・なんてことをしてたら、買いそびれていた
ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫 な 14-8)
- 作者: ナンシー関
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
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うーーん、最初の方バランス悪いよなぁ。元家元の節子ママがダブってたり、間に野村サッチーがはさまってたり、ナンシーが生きていたら感涙必至だった
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で、ふと読んでる手が止まったのが
「大河ドラマを観るのが初めて」
ってなフレーズ。まあ、ナンシーのイメージ的には『西部警察』なんだろうけど、青森って『西部警察』は日曜8じだったの?
でも、ナンシーは松田優作とプロレスが好きなはずだが、金曜8時はどうしてたんだろう、というのは疑問は湧かないな。たぶん金曜8時はバッティングしてないはず。根拠はないけど。これが爆笑問題太田の黒澤明監督と優作なんてもんだと太田が『蘇える松田優作 (Lucky books)』を読んだとき悩んだろうなぁと思うけど。ま、くりいむ上田の優作とナガブチなんてのは論外。
そういえば、ナンシーだったら有田や小力をどんな風に扱うのかなぁ。
ああ、ナンシー関の新作が読みたい。
それから杉浦日向子の新作も読みたい。
考え出すとホント"気絶するほど悩ましい"よ。
上手くゆく恋なんて恋じゃない
作詞:阿久悠
合掌