エイリアン4から順に
いや、逆に見ようと思う。で、
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『ジャンヌ・ダルク (講談社現代新書)』を読んだ後だからだろう。どうも宗教がちらついてしようがない。コールの十字をきる場面はもろとしても、 リーランド・オーサーなんかユダヤ人っぽいし。
まあ、そもそも原題のResurrectionに定冠詞をつけちゃえば、キリストの復活になるんだし。
だから、シガニーの控えめなおっぱいを隠している冒頭は、乳=母性の隠蔽なんだろうけど、前作では男に対して"わたしとしたい?"なんて言ってたリプリーが処女懐妊したマリアに思えてくる。あれ、そうなると"復活"ってのはあの怪物の最期のそのまた後ってことになるのか!
つうことは"あんたが地球を救ったのよ"ってのは、コールがジャンヌ・ダルクなもんだから、監督はフランス人させた、と
でもさぁ、『異端の〜』によれば、北フランス人の一部には今でも、ジャンヌのお節介でフランスの大きさが今のまんまになったことを嘆いてる人がいるとか・・・あんときイギリスといっしょになっておけばもっとおっきなフランスだったのにということで。ちなみにジュネは南フランスの出身なんであれだけど。
まあ、いいや。
で、個人的に気になったのが、バスケットボールのシーン。フィニッシュがフライング・エルボーという由緒正しいムーブだったこと。この当時、まだトニー・パーカーのNBA入り前なんだけど、あれってジュネ監督の演出なんかなぁ。
興収とか予算とか
The Numbers - Where Data and the Movie Business Meetが確かならば『エイリアン4』と『アメリ』の全世界興収はあんまり変わらないらしい。
Alien: Resurrection $160,700,000
Le Fabuleux destin d'Amélie Poulain $152,637,129
でも、『アメリ』の製作費の$10,350,000ってのは・・・
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で、Tokyo! (2008) - IMDbはどうなることでしょう。やっぱ新橋ロケあんの?