出てこいや!

吉村和真の小文について:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログのコメント欄の"通りすがりの一言"とかいうのに大いに笑った。
それにしてこの人っったら、自分とその周囲の理解力のなさを棚に上げての伊藤剛さんの著作にいちゃもんを、それも夏目房之助さんのブログに直接コメントしての「もっと分かりやすく」なんて暴言。トンデモさんたちの「相対性理論は間違ってる」「私の周りにはそれを理解した人がいない」を思い出した。で、こいつ自分たち頭ゆるい人に合わせた文を書くことを「使命」なんてことまで言い出しやがる。多分、こいつこのエントリーもちゃんと読んでない(読めてない)んだろうなぁ。

この問いかけはマンガを考える枠組みの変更を、現在の水準でなそうとするとき必然的にともなうもので、歴史観・思想を必要とする、というよりそれをひきづり出す種類の問いである。

って書いてあるだろう。
まあ、それはさておき、夏目さんに「あまり派手に出てこない」と言われた吉村和真*1には今すぐに派手に出て来てほしいもんだ。

*1:ちなみに彼は夏目さんの祖父漱石が教鞭をとった五校の後身熊本大学文学部出身である