He is just a boy 〜再結成ブームの中で

ザ・ジャム再結成 - 【B面】犬にかぶらせろ!
ザ・ジャム(除くポール・ウェラー)再結成 | BARKSという恐ろしい話が。
これって『交渉人なんちゃら』とか『容疑者何とか』を『踊る大捜査線』の続編と言い張るより凄いことのような気がする。ポール・マッカートニー抜きのビートルズとか、ポール・サイモン抜きのS&Gとか・・・長与千種抜きのクラッシュでもいいけど。
それはさておき、ジャムの1stってクラッシュやダムドの1stといっしょで今でもたまーに聴きたくなったりするんだけど、なんだか今中学生だったとしてもグッとくるんだろうなぁとかも思うし、今でも新たなファンが世界で日本で生まれてたりするんだろうなとか想像してしまう。

でもその後の影響力ではなく、楽曲発表時の日本での知名度に関しちゃ、おんなじ「イン・ザ・シティ」だったら

の方が上だったはずだ。
※ちなみにこの曲が日本人作だというのは

タイアップの歌謡史 (新書y)

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読むまですっかり頭の中から消えていました。
ただ、歌の出だしは「He is just a boy in the city」だよなぁと思ってたら、その通りだったのは嬉しい。
Madness - In the City Lyrics