おい、こぶ!とはもう呼べない

11月18日付朝日新聞長官1面の「いじめられている君へ」の林家正蔵師匠の"僕も一人でずっと我慢していたけど・・・話すって気持ちいいよ"が良い。
自身が小学校低学年の時に虐められてた時に内弟子の一人に洗いざらい話したら楽になった体験を元に

話してみたらどうですか。わかってもらえないと思った、また別の人に話してみてください。君の話を聞いてくれる人は、必ずいます。
(略)
何でも人に話す。それをきちんと聞く。そのことの大切さがわかる大人は、君が考えているより、ずっと多いと思います。話すって気持ちがいいものですよ

といった提言をしているのだ。この問いかけに"そりゃあんたは周りに人がいたろうよ"なんていうひねたことをいう人もいるだろうし、このことだけで全ての虐めがなくなるとは思えないが、ひとまず試してみる価値はありそうな気がする。
で、これでヒロミあたりはますます"おいこら、こぶ"なんて呼べなくなったんだろうなぁ。朝日の1面だもんなぁ。