洋泉社に微貢献

紀伊國屋のバーカ

博多駅紀伊國屋(福岡本店)映画コーナーに

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

並んでなかった。
ふざけんなという思いを指に込めながら検索機に「オタクイン」と入力…天神店に在庫ありだとー、確かに今から天神に行く(『Ⅹ−MENファイナルディシジョン』の試写会で)予定ばってんが、天神やったらジュンク堂に行くにキマッとろーが。なんでわざわざ6回まであがらないかんとや、きさん!
シネリーブルがあるっちゃけん映画関係ば充実しときやい。原作本ばっかいおかんでくさ。
ちなみに
怪しいTV欄

怪しいTV欄

も置いてなかったような…これはしようがないのかな。

[本]殺すね、犯人。

で、「映画秘宝」スケバンアヤヤ表紙号の哀川翔兄ィインタビュー。

もし、自分の子供が殺されたなら、俺は殺すね、犯人

ホントに殺しそーというか、本人が手を下さなくても全国に300万人くらい*1は代行しそうな人間いそうなんで、お子様にはちゃんと
哀川翔の子供
という名札を常時つけておくようお伝え願えないでしょうか。
まあ、それはともかくこの前ちょっとしたきっかけで『映画宝島・怪獣学・入門』の町山師父の編集後記を読み返したんだけどさ。そのキモ部分の

怪獣に限らず、徹底的に映画を解読してみせる評論って、最近あんまり流行んないみたいですね。他の映画雑誌はみんなオシャレでビジュアル重視ですから、このままじゃ400字で60枚以上の一本筋の通った論文を書ける映画評論家なんて滅んじゃうじゃないんでしょうか(読んでもワケわかんない雑誌はあるけど)。
(略)日本で唯一の「読む」映画雑誌として今後もがんばりたい所存です。

てところ、今の秘宝に関して言えば微妙じゃないかなぁ?
オシャレでじゃないってとこはまんまだけど(笑)

*1:コミック『修羅がゆく』の発行部数