さーて問題です○

ここの"ノーヒット・ノーラン"の記事に対する違和感を表明して下さい。
こらこらいくらなんでも

日本では「ノーヒットノーラン」はヒットもランナーも出なかった試合とか、ヒットもホームランも出なかった試合という意味で解釈されている。しかし、アメリカでは"no‐hit‐no‐run"の意味は、ヒットも出ず、得点も入らなかった試合という解釈である。

はないだろう。ちなみWikipediaでも「投手が相手チームに安打・得点を許さずに完投勝利したことを意味する。ランナーすらも許さずに完投勝利を挙げた場合は完全試合となる」なっている。これはプロ野球に携わる一部の人間だけでなく多くの人間がこの事を知っていることの一つの証明であると思われる。
確かに"run"という単語の扱い方には揺れがあるだろうが、いまだかってプロ−アマチュアの試合の実況中継でこれを誤解している人間には出会った事がない。
ここで問題とすべきは"no‐hitter"の方だったのにね。MLBではあくまでも「no-hit-game 無安打試合」をさすので、たとえ四球や失策で失点してもOKだってことを書かなくちゃ。でもって人を示す単語ではないよということも。これに関してはNHKの大リーグ中継でも誤解している人が多いし、地上波の実況ではほぼ全員ダメ。
さてさて、今年の中継ではどれだけこの間違いがでることやら。

で、そのノー・ヒッター
かまされる第一候補は・・・残念ながら、ブロードバンド打線(別名アネックスA打線=つながりづらい)もしくは長浜とんこつ打線(しつこいようであっさり)のホークスバイね。つーかすでに一回あるし!参考記録
セ・リーグ本拠地左腕投手相手が要注意と見た。