labor of love
- 作者: 渓由葵夫,加藤直之
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
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初っ端の「エンタープライズ号」においての本文以外の加藤直之さんの文章に軽く感動。
私はSF仲間と「スタジオぬえ」という会社をつくり創作活動を続けていました。メンバーは、趣味と実益もかねてそれぞれ興味ある分野の資料を分担して収集しており、(略)ぬえに連絡してみると当時の資料がそのまま本棚に残っていました。
愛やなー。
でもって読み進めるうちに、その優しく易しい文章に何か懐かしいものを感じた。そうそう、子供のころに読んだ豆たぬきの本『宇宙でパズル』*1やんか。たぶん僕が初めてスタジオぬえというものを意識したのがそれだったと思う。まあその後ほとんど意識してないけど・・・
でもってP76のメカの進化での『宇宙の戦士』のパワードスーツ→モビルスーツってのにはほとんど思い入れのない僕でもちょっと燃えた。
借りて帰ろうっと。
※
Wash番長のご指摘の通り、渓由葵夫が書いた部分はかなりトンデモが入っております。それも楽しみ。