ジュンイチ、トモヨシをあざ笑う

どっちが目糞でどっちが鼻糞なんかは知らないけど。
で、そのジュンイチぶろぐで

国会での姉歯建築士への証人尋問を見るが、これを追及する議員たちの、甘さに呆れる。 とくに最初の自民党議員は、真相究明といいながら、自分たちのくだらぬ知識や考え方を延々と披露するだけ。 あんたのいうことなど、ききたくない。それより姉歯の証人尋問なのだから、姉歯に喋らせろ。それにしても、もう少しシャープで頭のきれる議員はいないのか。

ととても作家とは思えないありきたりな妄言。もしかしたら代筆とかコピペ。
でもって

SAYURI」を見るが、ひどすぎる。 日本の伝統文化も、なにもわかっていない。ただ芸者をオモチャとしてしか見ていないアメリカの独善と優越感だけが露骨にでている駄作。

そもそもあの映画にそんなもんがあると思ってるとこが処置なし。みんな分って楽しんでるのに。だってもともと「日本が嫉妬する、JAPAN」ってコピー自体これは日本のお話じゃありませんよって言ってるじゃん。
今回これを楽しんでる人と『ラストサムライ』無批判に誉めてるバカとの視点の差が読み取れなかったんだね。
で、オモチャなんだけど今日の日経のいっちゃん後ろに載ってるこれはどうなのよ。

激しく淫らな情事を重ねるうちに、その瞬間をふと、録音しておきたくなる。それは男ならみな思うことだが、女性でも口では「だめよ」といいながら、あとで一緒にきいて、高ぶることもあるかもしれない。事実、冬香も(略)枕元にボイスレコーダーがあるのを知りながら、咎めることはまったくしなかった。むしろ録音して菊治が一人できいてることに、満足していたようである。

「瞬間を録音」というのもちょっとどうかと思うが、これが女性をオモチャにしてないっていうの?でもって「かもしれない」とか「ようである」とか幾分言い訳がましいしさ。
笑っちゃうね。