で、広井王子って誰なん

西遊記』。

最後の最後でやってくれました。それまでの楽勝の連続で望んだラスボス戦。いきなりそいつだけが強いというあまりにもな展開。ゲームオーバー時の「世界はアスラの手に・・・」うんたらもどうでも良い気分です。なんなんでしょうあの格差。少年野球で勝ち進んで行って、決勝が弱い相手に滅法強い福岡ホークスと対戦とか、チビッコ相撲で朝青龍が大将戦に出てくるみたいないきなり感。しかもこのゲーム後戻りして強くして再チャレンジなんて甘い考えは通用しません。もしかしたら道場で道場主が登場するまで(マジで退屈な)修業を積め!というのでしょうが、そのことが無残な最期のあとにのみ実感できるという理不尽なゲームデザイン素晴らしすぎます。
やはり398円は伊達じゃないね。こんなもんリイシューしようなんて誰が思ったんでしょう。

火星物語

実は僕も仮性でして大学時代の研修室の後輩数人から
「金は僕たちがカンパしますから手術しましょう」
「もし手術したら私が一番最初になります♡」
なんて言われたことがあるんだが、別段不自由を感じてなかったんで・・・
ということで『火星物語』である。
パッケージには何の説明もなくてどういうゲームか分らなかったんだけど、安いから買った。
でもって説明書の

幕間(人形劇)
お話が一つ終わると人形劇が始まります。
次のお話に入る前に、ここで一息いれよう・・・ぐらいの気持ちで、気楽に楽しんで下さい。

なんてのに若干の不安を感じる。この文書いた人の心境が「こういってるけど実はこれ重要なんだよね」なのか「余計なもん入れやがって」なのかはやってみないことには分んないんだけど。
後はなんか声優がやたら豪華でオーケンとか伊集院光まで参加して、特別出演だとか友情出演なんて言葉がずらーっと並んでる。その声を聞くことがゲームを進めるモチベーションになる人もいるんだろうなーとか思ったけど、いかんせん498円。
で、広井王子って名前だけでは売れないのか。

グランストリーム伝紀

アニメがIGってことらしい。それでも298円。