『屍の花嫁』と書くと違う映画みたいでしょ(笑)

後遺症が癒えず、石井聰亙特集は忘れるは、映画の日にも腰はちいいとも軽くならんは。
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アメリカじゃ『SAW2』が1位でっか。興味なし。確かに前作は大好きだけど、好きな理由ってのが話はボロボロで穴だらけなのに「はったり」と「勢い」だけでスクリーンにクギ付けにしたってとこだもん。だもんだからDVDなんてこれっぽっちも観たいと思わなかったし、世間が云ってる「なんちゃらより怖い」ってのにはマーったく肯けなかったんだもんね。
でもって日本はやぱーりの『頭消しゴム』。僕とかワッシュさんとかならまだ「で、鉛筆の後ろにくっつくいてるあれだよねー」と笑って済ませられるけど、pbncさんなんか「お前らまとめてリンチしたろーか」なタイトルだもんね。
でもって国内では、いまだにバートン・ジョニデコンビの『チャリチョコ』『屍嫁』*1が好調をキープ。
評論家なんかが「バートン、脱キモヲタ」とか言ってるけど、世間じゃそもそもバートン=キモオタだなんて認識自体がないんだと思うぞ。まあ、そもそも自分の相方を映画の主役級として使い続けること自体がキモいとは言われてるが。
そういう意味じゃ『チャリチョコ』のチャリ母役はともかく『屍嫁』のタイトルロールはリサ・マリーの方が良かったのかもしれないね。いやケイト・モスか。

*1:オー漢字にすると新東宝とかみたいじゃん