ほふっ

妙にバトンという言葉に過敏になってる自分にほっとする記事を発見。
http://d.hatena.ne.jp/ghoma/20050626
実は高校生くらいになって居酒屋なんかで食うまで、肉じゃが食ったことなかった。うちの実家で肉じゃが食卓に上ったのってのってつい最近になってのような気がする。
でもって相方と僕ではあまり家庭の味の相克がない。というのもうちの母親と相方の母親では料理の腕ではうちの母親が圧勝する。これは相方も認めていて、彼女の味覚は社会人になって独り暮らししてるときに大きく変わったらしい。
「だって、あの人たまーにいい牛肉買ってきても、いきなり醤油だけで煮るっちゃもん」
そういえば、この前も相方の実家に義姉家族が来たときのカレーや、そのメンバーがうちに集まったときのハヤシライスなんかは、僕がつくった。
ただし、僕らに味の戦いがないかというとそうでなく、争点は「塩」と「砂糖」である。やつは塩辛いのが好きで、僕は苦手。僕は「甘い」方が良くて向こうは若干控えめが好き。
これは家庭の差というより、「飲み屋」と「ファミレス」の差という気がする。
・・・おおおお、なんと長閑な記事が!