オマージュ感ってのに思いっきり違和感が

原作アニメと設定の異なる部分も多いが、それらが原作に対するリスペクトを得ての結果であることは、シーンの端々にこめられた要素からおのずと理解でき、結果として原作に対するオマージュ感あふれる作品としても十分捉えることが出来る。
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リスペクト?そうか、ヘルメットがぐしゃっっとなるとこがか、あれで気分を悪くした原作ファンが多くいたの知らんのか。だいいちキャシャーンフレンダーも出てこないじゃん。スワニーにいたっては…
それからオマージュ感あふれるって、どうも座りの悪い言葉遣いだよなぁ。なんか映画自体もそうだし、誉めてるヤツの文も中学生が無理に背伸びしているようなもんが多かったのだが、こんなとこにもそんな特徴が顔を出すとは恐るべし、『C』!
ついでにいうと僕は原作とか前作とかと全然違ったもんが出来るのは構わない。それが面白ければ、である。
だって『0課の女』とか『極道の妻たち』に原作と全然違うじゃん!と言う非難してもしようがないでしょ。
なんで、こんな言い訳がましいレビューになるのかぁ、それもオフィシャルなもんが*1
原作は原作って開き直ればいいのに。そこが不思議!

*1:アマゾンのページッしょ、これ。