第１回　食い散らし大将

★総大将　『KILL BILL』１＆２ ※なんやかんやいいながら青葉屋を何十回も観て２を劇場に行った。ＴＶの上のセンタースピーカーの横にＢＯＸが揃ってるのを考えると今年の前半は『キル・ビル』だったなあ。

★映画・日本『下妻物語』
※これを見てる時は、はっきり言って判断停止・思考停止になってるんで。劇場でスクリーンをケータイで撮っちゃ送りしていた女子高生もポイント。
★映画・韓国『シルミド』
※『箪笥』とも思ったが、女子ものが二つというのは、ということでこっち。
何はともあれ、忠誠！*1
★映画・西洋『モーター・サイクル・ダイアリーズ』
衝撃度では『ＳＡＷ』に軍配が上がるが、チェ・ゲバラという素材をあそこまでみずみずしく、しかも妙な政治臭を極めて抑えて描ききったこの作品に。原作にない河のシーンが秀逸。
★本・新刊/ノンフィクション『映画欠席裁判２』
※これについてはそうだとしか言いようがない。
☆本・新刊/新書『偽書「武功夜話」の研究』
※この国のメディアや地方自治体が以下にアホで信じやすく、自分の誤りを認めないかを改めて確認。
★古本・小説？『古川力作の生涯』水上勉
※久方ぶりにふらっと寄った古書店で安価で求めた本。そこのご主人が既に鬼籍に入ってらっしゃったこと、その後水上勉氏がお亡くなりになったことに何か不思議な縁を感じる。
★古本・人生本『田中正造/２１世紀への思想人』小松裕
※災害がおこるたびに、治水について正造の声に耳を傾けておけばと思うが、僕らは「私利」を優先する世の中に生きているのだから仕様がないとも思う。
☆マンガ・新刊『ＰＬＵＴＯ』
※『イブの眠り』と『風雲児たち<幕末編>』など珍しく発売日に買ったコミックが複数あった年。
アトムの登場シーンにはマジで震えた。
☆マンガ・リイシュー『スパイダーマン』
映画『スパイダーマン２』も童貞臭い傑作だったが、その原点は「池上版」だと僕は勝手に思っている。
★音楽・新譜『石頭地蔵』
※今時ロンドンパンクの切羽詰った初期衝動など日本人があるはずがない。自分がＰＵＮＫであるためにはどうしたら良いかを真摯に考えるとこうなる？
というか今年はほとんど新譜は聴いてないからなあ。
★女性・エアリス・ゲインズブール

今年の前半はエアリスとウッチーと及川奈央が僕の中でグチョグチョになっていた。彼女たちはやんわりとした「癒しの風」を僕に送ってくれていた。今でも好きなのはエアリスだけ。
★ＡＶ『裏及川奈央２』
ということで今年前半はＴＶでウッチーを見た後、これを見てました。
★ＴＶドラマ『新選組！』「友の死」＆「寺田屋騒動」
これがセットで楽しむもんだということは今後も譲る気はない。強いてどっちか一つと言われたら「寺田屋騒動」。
★はてなダイアリー
『田園のケロケロ映画日記』http://d.hatena.ne.jp/meg-76/
『日記のようなもの』*2とか『さわやかトラウマ日記』*3、『隠れ首位打者』*4等は日課になっているんで敢えて選ばず。これは読むと心洗われるというか、地方で映画を素直に「楽しむ」という僕には金輪際出来ない芸当をなさってるとこで。
★アスリート・田臥勇太(The 1st Japanese-born NBA player)
※オリンピックよりもイチローの安打記録より、こっちの方がとにかくアメイジングなできごとだった。
★京都・光縁寺ご住職
※うちの無理解な相方がご迷惑かけました。堺雅人人気で不愉快な見物人が多かったでしょうが、ブームが落ち着いたらまた墓参に参りたいと思います。
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☆クソなヤツ・ツクキン
とにかくイヤなやつ。今でも思い出すとムカついてくる。
☆映画『デビルマン』
月並みだが、やはりあれは許せん。作品の出来云々の前に、送り手とメディアに誠意とか謙虚とか贖罪というものが全く感じられないのがクソムカつく。
☆本・『映画元ネタ大全集』どっかのバカ
いい加減、この落書きの悪口言うのも飽きてきたが、まあこれが最後ということで。
☆おんな・眞鍋かをり
どんどん嫌いになっていく今日この頃。また気が変わるかもしれんが…
☆ＴＶ番組「スポルト」
スポーツへの愛が感じられていたころの「プロ野球ニュース」に戻せ。それが時代のニーズとか言うんだったらプロ野球ごと滅びろ。
☆日本文学の革命
※いまだにこのページを「日本文学の革命」から辿ってくるやつがいる。誰がこの日記を読もうと勝手だが。本人や賛同者だったら言っとく。僕はお前らほど御目出度くもないし、識字能力の欠如もないと思ってるんだけど。
☆地方議会・山口県議会
※イチローロードの安直で頭の悪いネーミング。はっきりいってイチローへの嫌がらせだった、これ。まとめて議員報酬を新潟と今回の津波の犠牲者に回せ。
☆世界的バカ・劣化ウラン坊やと逆切れ訴訟渡辺
※こいつら二人だったら現地のレジスタンスもムカついて殺していたかも。高遠さんや安田さんにもっとこいつらは感謝していいはず。
☆京都・前川邸のジジイども
※お前らのその「見せてあげてる」という態度が許せん。そんなの我慢してまでみとうない。