でくのぼう 詞:水戸華之介


バス通りをずっと歩いたら 大勢から傷つけられたよ
剥き出したナイーブな神経は 君に踏まれて汚れてしまった

いっそのこと ただうすのろい でくのぼうになってしまえたら
考えずに転がっていたら 君と恋もできると思う

誰かが僕をちょっとこずいても 受け止めては受け止めては
ぐるぐる回る

※誰か僕に嘘をついてよ 全然平気さ
 僕は今日から でくのぼう

ランドセルをからにしてみよう 本棚には花を飾ろう
物置から椅子とテーブルを出そう 雲を眺めていよう

もうやめるんだ ナイーブな人生
逃げるのも 攻めるのも 何にもしない


で・で・でくのぼう で・で・でくのぼう

ここから「腹腹時計」と昨日の引用を結び付けても無駄だ。