『織田一族のすべて』

このごろ新人物往来社の本が増えている。困ったものだ。
僕は楽したがりなので、なんか一時期洋泉社の本ばっかになって、これじゃダメだなあと思ったもんだが、この出版社の本が増えるのもどうかと思う。
歴史を学ぶなら法政大学出版とか吉川弘文館とか岩波書店とか平凡社−きりがないから止める−が増えてもよさそうなもんだが、増えないのは基本的に僕は歴史に興味がないというか根気を持って歴史を学ぶつもりがないからだ。だって楽なんだもん。
ということでこの本今トイレ本にしてる。
基本文献・資料一覧のコーナーがいちいちマヌケで良いぞ。普通、自社の本をこうも誉めんだろう。あ、出た、童門ジジイの本。「ビジネスマン必携」だとよ。出来ないビジネスマン必携だろう!信長から何を学ぶかは知らんが…
で、この出版社いくつ同じネタの「すべて」本だせば気が済むんだろう。