西の聖地での思い

試合開始2時間前、当日券であっさり特リンゲット。なんだみんな小川と橋本来ないの知ってるのかあ。KBC空振りだな。外に出れば…という気もするが、この+2千円は「お布施」だと思うことにする*1
なんとなく1時間半が過ぎ会場内へ。
椅子の並びのゆるさにちょっとローになる。でもほとんどの席が埋まっていくのを観て安心する。別に僕が心配することでもないが。
一試合目を裁くのが村山大値、それだけで僕は目頭が熱くなる。
三試合めの始まる前にトイレへ。
なんと隣に大値が!思わず話しかけると
「へえ、まだ僕のこと喜んでくれる人いるんだ」といわれる。その後ちょっと立ち話をする。「女子プロレス」のこと非常に心配されていた。
「もうみんないなくなっちゃってさびしくなりましたねえ。でも今度福岡に来たときは是非行ってあげて下さい」
いきますとも。
で、試合はどっか中途半端。そう、半端なU、半端なルチャ、半端なアメプロ、半端なハードコア、解りづらいギミック、伝わりづらいアングル…だんだんこっちも寂しくなってきた。
佐々木の「負けてる場合じゃないんだ」ミサイルキックに涙がでてきたのは何故だ。*2
しかし、最後に大谷晋二郎にものすごく熱いものを感じる。
これで良いんだと思う。
とぼとぼと会場から博多駅に歩きながらふと思った。
井場正知はどうなったんだ?!
http://www1.odn.ne.jp/~cii78590/member.html

*1:ここに書くネタという浅ましい気持ちもないではないが

*2:ここで佐々木に思いを寄せようと思ったが、僕が密かに思いを寄せると北原光輝や元気美佐恵になるから止めとく。彼のためにならん