蛹とスニーカーのロゴ

ロゴじゃないか。

おととい買った江口寿史『GO AHEAD』JUMP SUPER COMICS。
ひさしぶりにこのサイズで読んで感慨深かった。やっぱり作品には似合うサイズがあって、「GO AHEAD」にはこれがぴったりなような気がする。


で、いまみてもカッコイイ表紙デザインなんだけど、

江口寿史せんちゃんにとってスニーカーのメーカー/ブランドをちゃんと描くってーのがとっても重要なことだったみたいで

のひばり君がはいてる靴に関しても

江口寿史JUMP WORKS (1)

江口寿史JUMP WORKS (1)

あんまり実際にあるメーカーの靴描く人がいなかったいなかったんで…よく許されたなぁと思って。今だったらナイキとか描くと何か言われそうだもんね。*1(略)●これはPRO-Kedsなんですけど、Converseじゃない所がこだわりなんですよ。ちょっと外したんです。当時のファッションに対する意識がすごくよく出た絵ですね

なんて言ってるくらい。
ちなみにジャンプ・スーパー・エースでのリメイク再発版の

Go ahead!! (ジャンプスーパーコミックス)

Go ahead!! (ジャンプスーパーコミックス)

ではちゃっかりコンバースオールスターだったりする。


で、たぶんスニーカーを丹念に描くってのヒントというか影響の一端はいっしょに手に入れた『日の丸劇場』2巻JSCの巻末の「ギンギラの独断と偏見 寿史ちゃんのレコードコーナー」でディーヴォ高橋ユキヒロ、坂本龍一、ヒューマン・リーグ、ブロンディなんかと並んで紹介されてる

タイト・シューズ(K2HD/紙ジャケット仕様)

タイト・シューズ(K2HD/紙ジャケット仕様)

なんじゃないかと今回思った次第。


あ、「週刊少年ジャンプ」とスニーカーといえば、桜木花道が新しいバッシューを買ってきた(30円で)時の

を思い出す人もいるかも。

スラムダンク (6) (ジャンプ・コミックス)

スラムダンク (6) (ジャンプ・コミックス)


てこって、湘北・綾南の神奈川県とパイレーツの千葉行きまであとちょっと。