祝!復活!ブクマ福間店

ブックマーケットからブックエコに名称変更とともに、五島勉のノストラセットとか、お手軽ビジネス文庫にマス・オーヤマを混ぜる、大量在庫のちょっと前のヒット本にとにかく何か(知恵の森文庫とか)を抱き合わせる、プチレアな上下巻に嫌がらせみたいな本(中谷とか)をあわせるってな、売りたいんだか笑わせたいんだかってなことを止めて、おとなしい普通の新古書店然となっていた、あの本屋が帰ってきた(コミックセット価格は良心的なまんまで)。

そんでもって、今回の獲物は
片岡義男角川文庫20冊セット300円
どうやって僕の片岡義男ブーム(例によって一冊も読んでないけど)を察知したんだろうか、いまどきこの辺でこんなもん買うのは僕ぐらいだろうに。


で、やってくれましたよ。20冊中に

湾岸道路 (角川文庫 (5682))

湾岸道路 (角川文庫 (5682))

が2冊封入。


ヤフオクあたりだと、これだけで「悪い出品者です」なんていう評価を下すやつが出てきそうなもんだけど。


でも、あの店をなめちゃいけない。この2冊実は裏ジャケがしっかり違う

って言う『セーラー服と機関銃』や『晴れ、ときどき殺人』のパターンだったのだよ!!


たーだ『ボビーに首ったけ』が吉田秋生ジャケじゃなかったのが残念。


こんなことで喜ぶ人間は極々少数だとは思いますが
この調子で頑張ってください。