■
村木がチー、名美がポン
ブックオフ博多駅前で探していた『赤い通り雨』(石井隆 近代麻雀コミックス)を入手。あとは『「美少女」の現代史 (講談社現代新書)』『偽書の精神史 (講談社選書メチエ)』『Jポップとは何か―巨大化する音楽産業 (岩波新書)』と映画パンフいくつか。
赤川次郎『いつか誰かが殺される』『探偵物語』がジャケ違いがいくつかあることを知る。まあこれは焦らなくともと今回はスルー。それより『結婚案内ミステリー風』典子ジャケがないのがちと寂しい。
で、『赤い通り雨』。やっぱこのジャケって鹿沼えりだなぁ、としみじみしながら、天神への移動のバスで読む。
最初の「四人いた!」はいかにも『天使のはらわた』なレイプ復讐譚なんだけど、あとはどっか薄味な感じで若干拍子抜け。でも、さほど麻雀描写もなく、最も薄味な「昨年(こぞ)の恋」が妙に好きだったりするから不思議。
ばったり
ジュンクに移動して『創氏改名―日本の朝鮮支配の中で (岩波新書 新赤版 1118)』『Japanese SF Movies―日本特撮名鑑 (NEKO CINEMA BOOK―JAPANESE SERIES)』を手に取り、『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』をサブカルチャーの棚で探すも見つからず、売り場の機械で検索すると
もしあるんだったら、文学評論の棚かもね
みたいな答えが返ってきたんで、その棚(21と22)を見たら・・・ない。諦めてレジに向かおうとしたら平積みしてあった。なーーんだ。で、せっかくなんで写真におさめようと携帯電話を取り出そうとしたら、高校の同級生にばったり。
そいつとアビスパの話をしてたら、海苔ちゃんから"予定より早く着いたよ"ってな電話。じゃあ今度博多の森でなんて言って同級生と別れる。
そんなこんなで写真撮るの忘れる。
みんな案外酒呑まないのね
海苔ちゃんの意向で「天神ホルモン」。カクマク、ニンニクホルモンなどなど、やっぱバリうまっ!周りと僕らの酒のペースが違うような気がした。特に若い人が酒呑まない。
その後ツタヤによってブルース・リーのDVDが半額だったんで酒の勢いで買う。海苔ちゃんはコミックスコーナーをてれてれ散策というより冷やかし。
で、なんだかんだで「天神ホルモン」より長い時間いたようで、二人して自分たちに呆れる。
コーヒーでも飲もうかととある店に向かうも結婚式の二次会まっさいちゅうで、仕方なくミスド。
バスJRで帰宅。
やれやれ
朝起きて
- 作者: エルネスト・チェゲバラ,Ernesto Che Guevara,甲斐美都里
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/05/23
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
昨日はゲバラ生誕80年の日だったのに。