キャロライン・キャロライン

1979年は前年出たat 武道館で日本の少女の見る目の正しさを世界に示したころの少女漫画雑誌が海苔ちゃんの実家から出てきた。チープトリックを熱烈支持した娘よりも下の少女が対象なんだろうけど。
で、この二つを挟んで「不滅の名作」が終わり、「自信の新連載」が始まってるんだけど、どっちもアメリカが舞台。
ちなみにかたっぽの表紙がタータンチェックっていうのは

エジンバラの騎士

エジンバラの騎士

の影響はあんまりないのかな。
アメリカとイギリス(正確にはスコットランド)の区別はともかく、妙に外国趣味があるのは確かで、プレゼントコーナーのモデルがアイリーン、クリスティーン、グロリアだったりするし、「なかよしジョッキー」なる読者参加コーナーのパーソナリティがキャロライン洋子だったりする。
wikipedia:キャロライン洋子


チープ・トリック(紙ジャケット仕様)

チープ・トリック(紙ジャケット仕様)

の5曲目(side1とsideAだったのはこれだったっけ)と
蒼ざめたハイウェイ(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

蒼ざめたハイウェイ(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

の6曲目の曲名は単なる偶然とは思えん因果を感じる。