これだってフィデルのせい?
オリーブは思想である、と看破したのは山崎浩一である。
もしあなたに12〜18歳のお嬢さんがいるのなら『オリーブ』のことを知っていたほうがいい。とにかくこれほどその世代の少女たちの「美意識」に大きな影響力を持った単一メディアは、かってなかったのだから
- 作者: 山崎浩一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1988/12
- メディア: 単行本
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で始まる「<オリーブ少女>の研究」*1で彼はこう説いている。
それは単にアメカジやエスニックファッション*2に包まれた少女群やファンシーな小物たちが織りなすめくるめくマテリアル世界のせいではない。
むしろそれらの背後でこの世界を支配している強力な磁場を持つひとつのシステム(思想と読んでもいい)、それがこの雑誌の特異な個性とキャラクターを醸し出している。
(ここでいうシステムがどういうものかは
- 作者: 柴田三千雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1983/04/21
- メディア: 単行本
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彼女の登場は必然なんだろう。
ま、フリッパーズの1stの12曲めの影響なんだろうけ。
次は是非「戦争宣言」をぶちかまして欲しい気もする。
そんでっもって↑↑の画像中のCDとカンバンは今後の発展・分裂を象徴してるような気がするが気のせいだろう。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
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でも、もし分裂したら、その袂を分かった彼女たちは何色のヘルメットを被るんだろう。
じゃあ、次に「CUTIE少女」が登場するなら、彼女は何色のヘルメットをかぶるのだろうか。普通に考えれば黒だという気がするが、空色
- アーティスト: ZELDA
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1994/11/02
- メディア: CD
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眠いとろくでもないことを考えるもんだ。
・・・ところで僕はいつゲランにたどり着くのだろう。