海苔ちゃんのある傾向
海苔ちゃんが例によって、これ読まんね!とカバーを外した(海苔ちゃんは基本生き返りの電車の中で読む本には書店のカバーがついてる)のが
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 文庫
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つかってる方言もどっかわざとらしいし。
ほんでもってこの本を最初の50頁くらいでほたってしまった。いや、なんかこのままこれを読まない"だけ"ってのが無性に癪だったので、前から読め!と言われてた
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/04/06
- メディア: 単行本
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いや、もう同じく福岡が出てきて、男女二人の車での逃亡劇があって…『相棒』と『交渉人』比べてもしょうがないのといっしょで、この二つを比べても、そもそも逃亡の中身が違う(カタッポは最後まで読んでないけど)し。
それはさておき、海苔ちゃんって「知ってる場所」が出てくる小説すきなんやねー、と思った。本棚には『壊れた光、雲の影』なんてのも並んどるし。