三丁目の融皮
右の絵はご存知
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・・・の絵ではなく『死肉の男 (蒼コミックス―怪奇ブック)』の1シーンである。
僕が手にしたのは復刻版で初版の凄まじい表紙は復刊の際に幾分大人しめになってる。しかし、そのあとがきがこれまた凄まじい。
この数年前に、私はひどく体調を壊し(略)
「オレの肉体はもうだめかもしれない。・・・オレが死んだら、妻や子供たちはどうなるんだろう!?」
そんな不安との戦いの毎日だった。
この『死肉の男』は、そんな私自身の思いを込めた作品である。
昨年は
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そんなことよりこの作品を描いたのが1986年というのが泣かせる。『ドラゴンボール』や『めぞん一刻』のアニメがスタートした年にマジでこんな絵で勝負かける心意気は『三丁目の夕日』よりずっとノスタルジックじゃないやろか。
でも、正直言って子供のころ日野日出志って名前聞くだけでもいやだったんだよなぁ、個人的に。