よかろうもん

ズレータの今年のホームランパフォーマンス
チョップ!チョップ!パナマウンガー!・・ヨカローモン!
の"よかろうもん"は博多華丸がキャンプ取材のときにフリオ"パナマの好漢"ズレータに教えたもんなのである。でもってそのキャンプ取材中に「R-1グランプリ」のネタ見せを藤井フミヤ、松中、和巳の前でやったという逸話も残っておる。
昨年明太シリーズ(PO2ndラウンド)では三回もドームに足を運びながら歌うことができなかった「勝利の空へ」を歌えたし、和巳もナイスピッチング、松中も上場の滑り出しである。まあ華ちゃんのR-1制覇が非常に良かったんだということだ。それに比べればWBCなんかどうでもよかろーもん、である。
で、何よりとにかく今年のホークスは良く走る!森脇コーチも思い切りよく手を廻す。選手が次の塁へという意識が非常に高い。カブレラの暴走気味の本塁突入もその結果やけんよかろーもん、である。
これもオフの間福岡のTV・ラジオでホークスとマリーンズの差は「走塁」と言いまくった高橋慶彦Mコーチのおかげであろう。まあ2勝くらいしてもよかろーもん!というか2勝以上に価値がある勝ち方やね。
とにかくこの走る意識があったシーズン終盤ポストシーズンまで続くとよかね。*1

*1:実を言うと一昨シーズン当初も積極走塁だったのがシーズンが深まるにつれ、足が止まったのだよ。