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これはお亡くなりになった佐々木守さんが、先日東京地裁で懲役２０年の刑を言い渡された重信房子被告の本『わが愛わが革命』にあてたあとがきの結びの言葉だ。ここだけシングルカットするといろんな誤解を受けそうだけど。
ただ、この『わが愛わが革命』は佐々木氏と若松孝二氏とが｢重信はがんばってるな。本にしたらどうだろう｣ということで出来上がった本である。この時点―映画『ミュンヘン』に登場したロッド=リッダ空港で起きた惨劇(やはりそう呼びたい)の２年後の出版であることもひとまず付け加えておくことにする。
いや、別に好きな作品の脚本家の思想や志向に必ず共鳴する必要はないんだけど、少なくとも｢アイアンキング｣や｢シルバー仮面｣の底に蠢いているものの一端がそこらにあるってことだけは間違いはずだと思う。
だからおそらくあの判決には非常に不服だったでしょうね。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060223i103.htm

それから、この｢猿飛佐助｣には全く記憶がないんだけども･･･ＮＨＫの人形劇が終わって三年後かー醒めてるころかも･･･今みたらどうなんだろう、川粼麻世の真田幸村っての・・・ほかにも何だかいっぱい見たいのがあるな。

いろいろ楽しませていただきました。本当にありがとう御座いました。