誉めてばっかりもいられない

さーて尊敬してやまない町山智浩師父((笑)。今月の「イエスタデー・ワンスモア」。
待ってました「映画の見方」シリーズの第3弾、「ブロックバスター編」に入るであろう『氷の微笑』『ショーガール』の登場だ。
でもって気になるとこがあったぞー。

またクリーブランドはロックンロールの名付け親アラン・フリードマンが放送を始めたロック発祥の地であった。

これってアラン・フリード(Alan Freed)の誤植では。
アラン・フリード
でもって上記サイトではチャック・ベリーを見出して「ロックロールの育ての親」なんて誉め讃えられてますが、チャックのアニバーサリー公演の映画化

ヘイル・ヘイル・ロックンロール [VHS]

ヘイル・ヘイル・ロックンロール [VHS]

ではR&Rビジネス(早い話が搾取)の生みの親としてチャックが蛇蝎のように嫌ってるインタビューが見れます。で、チャック・ベリーからフー、ヴァン・ヘイレンとロックの歴史ミニ一覧の場面で演奏された「ジョニー・B・グッド」(一部の人には「A吉B作かきわけ俺らの歌がきこえる」というクラッシュの「1977」の「1977年にはビートルズストーンズもいない」へのオマージュな歌詞で知られている歌。そういえば今年2006年、ストーンズはいまだ元気にSBのハーフタイムショーで物議をかもしており、ジョー・ストラマーが既にこの世の人ではないなんて考えるとちょっとセンチになってきます)の作詞・作曲のクレジット(早い話が印税の取り分)のことですたっけ。でもって、もう一人の文房具屋はまだあるんでしょうか。
まあ、「ジョニーBグッドの作者の文房具屋」で検索してみたらいいかもしれません。