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http://www7.plala.or.jp/tomikyu/ost/rockers.html
陣内孝則監督作品映画「ロッカーズ」オリジナル・サウンド・トラック
- アーティスト: サントラ,ROCK’N’ROLL GYPSIES,ザ・スリル,トラベラーズ,ヘッドバンカーズ,ゴーグルエース,POTSHOT,TH eROCKERS,SKA☆ROCKETS,朝本浩文,キハラ龍太郎
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2003/09/03
- メディア: CD
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実際にサントラの方で彼等のパートを演奏しているのは、かのROCK'N'ROLL GYPSIES‥‥つまり、ロッカーズとはライバルといっていいだろうTHE ROOSTERZの面々なわけですよ。ルースターズのメンバーがロッカーズの曲をプレイする、これだけでも一大事なのに、更にサントラ盤の方ではそのロッカーズの代表曲("どうしようもない恋の歌"や"恋をしようよ")まで新録で収録されている、しかもそれを歌うのが花田裕之ではなくて、映画で陣内役を務める中村俊介なんだから‥‥個人的には「映画のサントラ」という特殊なシチュエーションなわけだから、全然許せるんだよね。
なして「どうしようもない恋の歌」「恋をしようよ」がロッカーズの代表曲なん。ちなみにこのサントラCDにもしっかりクレジットされとって「どうしよう〜」が作詞:南浩二/作曲:大江慎也、「恋を〜」が作詞・作曲:大江慎也になっとー。これ読むだけでもこんなあほなこと書けんっちゃ。で、「大江慎也」ならともかくこの曲を「花田裕之」が歌わないかん理由がいっちょん分らん。第一、映画のサントラなんやけん、俊介が歌って当たり前やん。「個人的」とか「許せる」とか言う問題じゃないったい。
そのザ・スリルが玉山をシンガーに迎えてカバーする"ソーダポップ"。これ、「めんたいロック」の裏番長的存在として君臨する、知る人ぞ知るといった存在、モダンドールズのカバー。
ここで抑えるべきは玉ちゃんが演ずる桜井のモデルが佐谷光敏やってことやろ。やけんが、単にカバーって表記じゃすまされんとよ。
それにロッカーズのライバルといえばこの映画アルバムに影すら見えんモッズにキマッとろうもん。
石井聰亙を挟んでもけっこう何かありそうやし(笑)。
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2005/07/21
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ちなみにこの『爆裂都市』のバトルロッカーズに参加している、鶴川仁美(映画でいったら塚本高史)*1は現在は大江慎也と「UN」で活動中。さらについでの話というなら『水の中の八月』のイムズイベントではゲストミュージシャンを務めていた。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=7302
*1:谷さんではない