みのもんたフジ経営者批判

TBSの制作発表の場でこういうことを言ったらしい。

自社株の動きも把握せずに「まあ大丈夫」とやってきた企業経営者の責任。斉藤道三や織田信長が出てきた時に安穏としていた大名と同じ。

やっぱりオヤジたちへの説得は戦国大名を用いるのが有効と言うことか。ふむふむ。
さすが水道大名!
しかし、国会でも「安穏としていた」経営陣の脇の甘さは横に置かれていて、挙国一致のライブドア憎しだったけど、ホント何を守りたいの?って感じ。
ニッポン放送の若手社員の中には「うるさいヤツ」「邪魔なヤツ」がこれで消えるって期待している人もいるだろうって。
「放送は認可事業」なんてことほざく政治家もいるが、合法的に取得した法人の認可を「昔のよしみ」で取り消したり、フジサンケイが新たに立ち上げた「ラジオ事業」の認可があっさりおりたりしたら、それはおじさんたちが嫌いな吉良上野介*1田沼意次*2の振る舞いじゃん。

*1:史実ではなく俗説の中での吉良ね。

*2:実は市場原理を理解していたのがこの人。オヤジが思ってるほ悪い人じゃない。